2011年03月19日
感謝の気持ち

沈丁花が春の香りを運んでくれています
ちなみに花言葉は「栄光」
自然の力は脅威ではあるけれどどんなことがあってもやはり春は巡ってくるのです
そこに自然の驚異を感じます
15日の静岡東部での地震の折には起きた直後に横浜の森田さんから
東京のお友達渡辺さん、POPでお世話になっている岩本さん、バショーさんから
次々にお見舞いメールをいただきました
そして18日にはギフトショーで名刺を渡した(株)ケイエイ様から震災お見舞いのメールを
いただきました
阪神淡路大震災で全壊された会社とのこと
「何かお役に立てることがあればお申し付け下さいませ。」
相手がどんな会社とか人物とかたぶん覚えてはいらっしゃらないだろうけど
名刺の静岡県という住所だけでお見舞いのメールを送ってくださるとは
本当に涙がでるほどありがたいことです
長女はひとり東京で仕事のため動けなかったのですが
携帯も通じない、交通網もストップしていたとき
一緒の職場の方が自宅に長女を泊めてくださいました
この1週間で2回もです
親としてどれだけありがたかったことか・・・
そして今日は東京の親戚の叔母が「そちらはどう?」と電話をかけて
くれました
もう両親のいない私にとってどれだけ嬉しかったことか・・・
この地震を通して自分にいただいた大きなものを忘れず
いつも感謝の気持ちを持っていたい、
そして今何が自分にできるのか日々自問自答しています